RTA in Japan 2019 れぽーと

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http://twitch:https://www.twitch.tv/videos/527905592?collection=shLJs-Fk5BXL-w

http://youtube:https://www.youtube.com/watch?v=TLxSq7NECV4

 

RTA in JAPANお疲れさまでした。
ツイッターでレポートを書いた方がいいか呟いたら無言のいいねとかによる圧力がすごかったので感想とかを時系列順に書きました☆

 

 

 

 

1.本番前

そもそも何故RiJに参加しようと思ったのか?それはとても単純で出てみたかったからだ。去年までは視聴者として参加していたが、やはりゲームをプレイしたいという欲があったからだ。
ぶっちゃけるとRiJ3でPSO2RTAで応募しようかなと思ったが流石にネトゲはまずいだろということで自重した。
そして2019年には本格的?に解説動画を作るくらいにRTAを始めた。

そしてゲームの応募期間になり、その時応募できたのはバルドフォース(PS2版)、夏色ハイスクル四八の3種類しかなかった。
バルドフォースはどうせ応募するならヘルモードがいいので今回はしなかった。四八は絵面が地味すぎるし一人でやってもつまらないと思いしなかった。
結果残ったのが夏色ハイスクルだけになったのでノーマルエンド弥生エンドで応募した。

10月後半くらいにゲームの発表がされた。
その時ネットで知り合った人たちと一緒にもんじゃ焼きお好み焼を食べている最中だった。
とりあえず外にいたということでちらっとだけ見たら弥生ルートが通ってと心の中に生やしながら飯を食った。
そのあとは一応形だけでもと思いツイッターで宣伝をした気がする。
正直ギャルゲーのRTAだから通るとは思っていなかったし、個人的にはノーマルが選ばれると思っていた。
後にノーマルエンドは絵面が地味だから弥生が通ったのかなと考えを持つようになった。

本番は12月だし本格的な練習は12月になってからでいいのでは?と調子こいて舐め切った感じで11月を過ごした。ガラル地方の旅は楽しかった。

12月になり大体2週目くらいから本格的な練習を始めた。
と言っても毎日一回通すだけであるが。
まずは久々に走るということでカンペをガン見しながら通したが、次の日くらいには慢心をしてチャートを間違えた。
これは本番恥をかくことになると思い、その日からツイッターを見ながら走るのをやめて1日1回本気でやろうと心を入れ替えた。

ある程度練習すると心配事できた。それは解説者がいなくて一人でしゃべる必要があることだ。
ぶっちゃけ誰かに頼んでもよかったが、今回は初参加ということで一人でどこまでできるかの限界も知りたかったから解説は頼まなかった。
一人でやると決心してからはなるべく喋らない時間は作りたくないと思い、とりあえず練習配信ではチャートを間違えないためにもやることを声に出すようにした
練習は夕方くらいにやっていたので近所迷惑になっていなかったと信じたい。
この時くらいから、どこでどんなことを喋るか等は大雑把に決めていった。
特にただ一日を終わらせるだけの繰り返し時にはつまらなくなるので、ここら辺はしっかり話せるようにしたかった。
それ以外にも練習当初は1時間トイレを我慢できるかという小学生みたいな心配事もあったが、気づいたら我慢できるようになったしそもそも喉を犠牲にして何も飲まなければいいのではと気付いた。
RiJが始まっても日課の練習はし、本番の前日にふと思った。
「停学になるとフラグが折れるのは本当なのか?」結果は本番で話した通り自分の読み間違えで思い込みで折れなかった。
これを使ってのチャートを急遽作り直したが、もっと最適化できるのではという気持ちで本番を迎えた。
まだまだ更新できると思うと悔しかったし、他のゲームの走者はしっかりとチャート構築・練習などをしていると思うと申し訳ない気持ちも出てきた。

 

 

2.当日

適当な時間に起きて、今日が本番かーという気持ちでそんなに緊張はしていなかった。
そもそも仕事があり、まずはそれをどげんかせんといかんという気持ちの方が強かった。
日中は適当にワークをこなし、リアルタイムで他のゲームが見れなくて残念だなと思った。
仕事が終わって家に帰ってからはスケジュールを調整してもらって時間に余裕があったので、コスプレの代わりにスーツに着替えていった。
ゲーム内に登場する理事長のコスプレも考えたが、度の入ったサングラス、マスク、帽子を準備する必要があり面倒になってやめた。
"夏"色ということで半袖シャツをわざわざ着たが、コメントを見なかったので「半袖で寒そう」とかコメントがあったかは知らない。

浅草橋に着いてからは2018年に行っていたので道には迷わなかった。
会場に着いてからは受付で名札をもらった。
この時唯一と言っていいかわからないがウェットティッシュの差し入れをした。これからミカンを食べるところだから助かったと言われて流石俺だと思った。

会場に着いた時には既に一つ前のピカチュウげんきでちゅうが始まっており、今から練習しても最後までできないし、今まで練習したからなんとかなるっしょという慢心の装衣を纏っていたので本番までPS4を出すことはなかった。

どのような人が運営や走者なんだろうという好奇心が強かったのか適当に会場内で色んな人と話をした。
まずは受付で話をした。運営の人と話をしたら名札のデザインはイラスト担当が滅茶苦茶頑張ったと言っていた。
ぶっちゃけ名札に正式名称を入れられないかとダメ元で聞いていたので、正式名称で作ってもらったことはとても感謝した。
運営も応募の時にゲーム名が入らないと質問があった時は何言ってんだこいつと思ったに違いない(偏見)

その後は時間まで練習スペースで適当にくっちゃべったり差し入れのお菓子(飴)を食べていた。
イキリオタクなので飴を噛み砕くのめっちゃ早いですよと初対面の人にアピールしていた。それからトイレも頻繁に行った。

いよいよピカげんが終わりかけて自分の番になったらとりあえずツイッターで宣伝した。
色々な人ががんばえーと言ってくれてこいつらツイッター見てるのだなと思った。
ピカげんが視聴者1万9千人突破してすげーなと思っていたら、終わってからの準備中にに2千人減ったと聞いてを生やした。
そりゃあゴールデンタイムにギャルゲーを見る物好きなんておらんやろwと思いつつもそんなに期待されてないと思うとちょっと悲しかった。
やったことない、聞いたことがないゲームだから見ない人もいるだろう。
ましてや夏色ハイスクルでググるクソゲーとか出てくるし某wikiでもクソゲー判定されてるから仕方がない。

セットアップ中にモニターの遅延とか動きの確認をして問題ないことを確認したりセットアップの時間かかってて大変なんだなと思いながら過ごした。
正式名称がはみ出していたり、短くなったら圧縮言語とかコメントで言われていたが、よくわからなかった。
コメントにまで現を抜かすとプレイがおろそかになるとわかっていたのでなるべく見ないようにしていた。こればっかりは自分の集中力の問題だ。

セットアップが終わると、いよいよゲームが始まった。
見返すとモゴモゴ喋って何言ってるかわからないシーンがあったのが反省点だ。
それ以外には話そうと思って一つ話せなかったことがある。
それはspeedrun.comにこのゲームを登録しようとした時の話だ。内容は2回登録しようとしたら2回とも却下されたことだ。
理由は1回目は自分のプロフィールにツイッターかdiscordのIDがないからダメだというものだ。
2回目はゲーム内容の説明が不十分ということだ。ゲーム内容は英語版wikipediaがあるから適当で大丈夫だろ手を抜いてまともな説明を自分で書かなかったことが原因だろう。
なのでwikipediaがあるからと調子に乗らないで、しっかり説明は書こうと〆る予定だったが話すのを忘れてしまった。
悪いのは自分であり、speedrun.comは悪くないことは一応書いておく。

それ以外に語れなかったこと、なぜ壁抜け、警察を使って移動するのか?
このゲームにはオープンワールドによくあるファストトラベル機能がないため全て自分の足で移動する必要がある。
これは特に大切なことで説明し忘れたのがよくなかったと思った。
セールでゲームの値段は989円なのに979円と間違えてしまった。
それからなぞなぞ「パンはパンでも食べられないパンはなんだ?」の答えの「食べられないパン」を言い忘れてしまった。

ゲーム中では展望台の壁抜けができなかったのが一番悔しかった。
しっかり練習したつもりだったが足りなかった。
逆に驚いたことはキスイベントで自転車を上手く壁に向かって走らすことで固定できたことだ。本番で初めて固定できパンツも上手く映せたのでとても満足した。
それからスライディングをするだけであんなに歓声が沸くとは思っていなかった。壁抜けをした時も沸いたことに驚いた。

さらにRiJの視聴者が初めて2万人を突破したことも驚いた。
始まる時には2千人減っていたし、そもそもギャルゲーだぞお前ら!という感想が強かった。
なろう系主人公のようなまた俺なんかやっちゃいました?という感想は出てこなかった。
強いて言えばこのゲームで2万人突破したのはと心の中に生やした。
2万人を突破した要因としては前日のどうぶつの森や直前のピカチュウげんきでちゅう等がRiJを広めてくれたおかげや時間がよかったからだと思う。
これが深夜枠だったなら2万人はいかなかっただろう。
2万人突破したことは様々なことが重なった結果運がよかったからだろう。

それからツイッターのトレンド入りも同様に様々な要因が重なった結果だと思う。
トレンド入りしたのは嬉しいがキャサリンが公式から名指しされていたのを見ていたので、それに比べたらトレンド入りだけなのは少し悔しかった。

 

※コメント返信※
Q.チャライ、ノリが軽い、口が悪い
A.チャラくはないです、ノリが軽いありがとうございます
口は悪くないです!世間が俺とずれています

Q.ポケスナ+悪魔城
A.実は写真を撮ることが必須になるイベントはほぼなくて一部のクエストでしか使わないんですよ、それ以外ではキャラ図鑑を埋めるために使うだけなのでヒロインの攻略で写真を撮ることはないです。悪魔城要素もそんなにないですね。

Q.なんで弥生ルートを選んだの?
A.好きなヒロインだったから

Q.そんなに常に喋ってなくても大丈夫なんですよ…?
A.マジ?

Q.夜時間はp3だな(名推理)
A.正解!正確にはペルソナ3ポータブルやってました

Q.2万人超えた、2kキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
A.補導される瞬間に2万人超えてて

Q.島にこんなかわいい子いません
A.その通りですが、母数が少ないとよっぽどひどくない限り可愛く見えてきます

Q.カメラを壁抜けにしか使ってなくて草
A.写真を撮ると一日の終わりに写真を保存しますか?みたいなメッセージが出てきてタイムロスになるので撮りません

 

アーカイブ見直したら最後に自分のPS4のホーム画面が表示されてMHWPSO2じんるいのみなさまへが映っており、このままではクソゲーマニアだと思われてしまうが断じて違う。
ただ本当にクソゲーなのか気になったからプレイしてるだけでマニアではない。
アイスボーンはエンディング前までは面白いがエンディング以降はクソこれだけは伝えたい。

走り終わってから最後まで完走できてよかったという気持ちが一番大きかった。
フラグの回収を忘れるとクッソ前からやり直しということになりかねないからである。だから安堵感が一番大きかった。
それから最後にツイッターフォローよろしく!と宣伝したためフォロワーがとても増えた。
さらにお疲れ様!とか面白かった!とかリプライももらえて嬉しかった。
終わって片づけをしている最中になぞなぞの答えを聞かれたためやっちまったとも思った。
そのあとは適当に会場で過ごした。適当にダベったり練習してる人にゲームをプレイさせてもらったりして楽しかった。
また飴を3秒で噛み砕いて飲み込むとイキったが5秒もかかってしまった。ちなみに帰ってからはいつもの人たちとモンハンやって寝た

 

 

3.その後

次の日知り合いとコミケに行く予定だったが、睡眠時間が短かったせいで頭痛がひどくこれはヤバイと思いドタキャンして家で寝てた。
LINEでのやり取りも見直したら怪文書を送信しており行かなくて正解だと思った。
昼にはドタキャンの詫びで飯をおごった。
その時に昨日のRiJ見たかと聞いたら「なんで就活スタイルなのw」とか言われたから、なんだかんだ見てくれててありがたいなーと思った。

その日の夜は会場に行って、他の人のRTAを見ていた。
アクションとかPSが必要なゲームのRTAはやっぱりすごいなと思った。
練習ゾーンにも行って差し入れのお菓子をありがたく食べた。ジンギスカンキャラメルがあり始めて食べた。
これがあるということは多分北海道からも来てる人がおり、改めてすごい規模のイベントだと思った。

RiJに参加してからツイッターのフォロワーが増えるのはとても嬉しい。
しかし私はデレマスとかシャニマスのようなアイドルマスターシリーズは未プレイで、そもそもアイマス自体ゼノグラシアとかいうアニメでロボットに乗ってたくらいの知識しかない。
さらにプリコネもやってない。ごめん、ユイ!
関係ないがやってるオンラインゲームはPSO2パズドラ白猫グラブル(向上心のない中間層)の4つなのでよろしくお願いします。

RTAを見て夏色ハイスクルを買った人がいるだろう。
多分1000円だから後悔はしてないと思うが、トロコンまでやる人は少ないだろう。
このゲームの攻略本は今は中古でも3000円してなかなか手が出しにくい。
もしトロコンまでやりたいけど攻略サイトを見ても行き詰ったという人がいたら教えてください。力になりたい🐘。

最後にまたRiJに出たいかと聞かれたら、迷わず出たいと答える。
しかし今回のようなインパクトのあるゲームで出るかと言ったら多分無理だろう。
理由はこんなゲーム他にはないと思っているからだ。
あるとしたらsteamで販売されているよくわからないゲームとかが選択肢になるが、探すのが面倒なので適当なやりたいゲームで応募するだろう。

 

RTA in Japan楽しかったです、ありがとうございました!!